2014年12月10日付「しんぶん赤旗」5面掲載
2014年12月9日付しんぶん「赤旗」近畿版掲載
消費税増税中止せよ 和歌山 原比例予定候補が奮闘
日本共産党の原やすひさ衆院近畿ブロック比例予定候補(和歌山3区重複)と、1・2区の小選挙区候補は11月22日から24日にかけ、県内各地で奮闘しました。
日本共産党広川町後援会が11月22日に広川町で開いた決起集会で原やすひさ候補は、戦争する国づくりに対し、紀南地方の保守実力者も強く反対して仕ることを紹介。大もうけしているのに税金をまともに納めない大企業に応分の負担を求めるなど消費税に頼らない道を示し、「消費税増税は先延ばしでなく中止せよと提案している日本共産党を大きく」と訴えました。
和歌山県知事選(11月30日投票)で奮闘する、はたなか正好知事候補の和歌山県海南市での11月23日の演説会で、富岡清彦2区予定候補は、地域経済を破壊する安倍政権の経済政策「アベノミクス」に県民の批判が広がっていることを紹介。はたなか候補の必勝で安倍政権にレッドカードを突きつけようとよびかけました。
はたなか知事候補の和歌山市での11月24日の演説会で、くにしげ秀明1区予定候補は、衆院解散について「世論と運動が追い込んだ」と強調。沖縄県和事選の翁長氏圧勝を紹介し「和歌山からも暴走政治ノーの声をあげよう」とよびかけました。 2014年11月25日
総選挙躍進へダッシュ
小選挙区の3予定候補決意
日本共産党和歌山県委員会は、和歌山市で緊急に党県委員会総会を開催。1区くにしげ秀明、2区富岡清彦、3区原やすひさの3予定候補が決意表明しました。
くにしげ予定候補は、「暴走政治ストップは日本共産党の躍進でと、支持を集めに集める」と力説。富岡予定候補は、「安倍自公政権の社会保障破壊ストップのため全力をつくす」と決意しました。原予定候補は、「消費税10%などとんでもない。消費税に頼らなくても日本はやっていけることを訴えきる」と表明しました。
下角力県委員長は、和歌山県知事選(11月30日投票)で日本共産党推薦の、はたなか正好候補(無所属・新人)が「安倍政権の暴走ノー」、「くらしと地域を応援する県政」をかかげ猛奮闘していることを紹介。知事選、総選挙に勝利し、安倍暴走政治のストップをと訴えました。 2014年11月19日